2000/11/25(Sat.)Sheena & The Rokkets @C.B.G.B
"OPENING ACT"
福岡で「確かなロックが息づいている場所」としてたくさんの人に愛されてきた
Beggars Banquetが、2000年11月25日、New
YorkのあのCBCBの日本唯一の支店
LIVEHOUSE C.B.G.Bとして、場所、建物を新たに、「ロックの心」は何も変わらず、
更に雄々しく生まれ変わる!!
CBGBを拠点としたラモーンズ、テレビジョン、パティ・スミス、ブロンディー、
クランプスら70年代後期のNYパンクのロックの心に共鳴、海を超えた日本でバンドを
発進し、その時と何も変わらない心でロックし続けるシーナ&ロケッツのドラマー
川嶋さんだからこそ勝ち得た日本で唯一のCBGBの称号。私はそう確信しています。
川嶋さんの福岡の、日本のロックへの思い、そして夢。そこから来る優しく厳しい
視線に見守られたロックバンドがC.B.G.Bから巣立ち、世界にはばたく日が来る。
そう願わずにはいられません。
そして迎えた、2000年11月25日。C.B.G.B Opening Day !!
シーナ&ロケッツは、夕方は、鮎川さんの母校、九大の学園祭ライブ、その後、
鮎川さん&シーナさんはウィルコ・ジョンソン・バンドのライブに飛び入り、そして
Just Aroud Mid-NiteのC.B.G.Bにシーナ&ロケッツ登場!!
ロケッツの登場前には、観客フロアの横の壁のスクリーンに本家N.YのCBGBの
ライブ映像が流され、ラモーンズの"シーナはパンクロッカー"の演奏シーンも見れた
という心憎い演出。
短いセットの中に鮎川さんの"Dead Guitar"、シーナさんの"スージーQ"という聴か
せどころをしっかり作って、"ハッピー・ハウス""レモンティー""たいくつな世界"と
いう脅威のハード・ロックン・ロール3連発で熱狂の嵐を起こして、風のように去る。
かっこよすぎたシーナ&ロケッツのC.B.G.Bの開店への祝福でした。
After Showにはあの!!人達も駆け付けて、ライブの余韻と歓談の熱気の輪とで
笑顔一杯で盛り上がった幸先良い川嶋さんのC.B.G.BのOpenig Dayでした。
「一歩踏み出す勇気」。
川嶋さん、スタッフの皆さん、本当におめでとうございました。
by maorau
pix 1 2 3 4 5 6 After
Show
by #80 J.Fujiki & maorau