Sheena & The Rokkets 2000/9/10（sun） ＠福岡・福岡市立西市民センター
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NHK福岡放送局「熱血！オヤジバトル2000」公開収録

「若かったらロックできるかね？そらロックできるよ。ギンギンにぶっ飛ばしたらよかろう。
そやけど、若こうなかったらロックできんかっちゅうと、全然違う。
やっぱ、若こうないけ、できるロックがあるっちゅう事を今日みんなが証明してくれたと
思います。心は、体は五十肩とかみんなガタきたりするよ、心は、全然みんなロック好きな人、
年とらんちゃ。
それが本当今日みんな見て、僕たちもまた勇気づけられて自分たちもこのエネルギーをもらって
ぶっ飛ばそうと思います。
皆さん、ありがとう！！今日は本当に素晴らしいエネルギーをありがとうございました。」

鮎川　誠（番組最後に審査員を代表してのコメント。シーナさんと並んで。川嶋さん、渡辺さんがすぐ後ろに）　


NHK福岡放送局開局70周年記念「熱血！オヤジバトル2000」決戦ライブ公開収録
ON AIR 　NHK総合（沖縄を含む九州エリア）10/14（土）19：30〜20：40
　　　　　NHK−BS２（全国放送）　　　　 10/29（土）17：00〜18：10
コンテスト出演バンド：全国から応募のあった平均年齢40才以上バンド99組の中から厳しい審査を
　　　　　　　　　　　勝ち抜いた８組
パラダイス・モンジ＆プア・スィング（福岡）アンダーテイカー（神奈川）JOINT CAULK(福岡・宮崎）
遊々BAND（大分）AKAZUKIN（佐賀）TOWN（長崎）バロンむつバンド（鹿児島）
花丘ベンチャーズ（長崎）
＜審査結果＞グランプリ：バロンむつバンド（鹿児島）ベストパフォーマンス賞：TOWN（長崎）
　　　　　　ベストオヤジ賞：稲永順一（花丘ベンチャーズ）ベストテクニック賞：遊々BAND（大分）

司会：松尾貴史、清水ミチコ
審査員：鮎川誠、萩原健太、近田春男、三原綱木
スペシャルゲスト：Sheena & The Rokkets
"The Jungle Of Love""レモンティー"を演奏。"レモンティー"がON AIR。
　ライブ的な照明など何もないバンドの本質がむき出しになってしまう明るいステージ上で
　逆に「むき出しのバンドの本質」でテレビの画面と音から真のロックバンドとしての姿を
　アピールした「レモンティー」。これを録画したビデオテープは永久保存版です！！


審査員の鮎川さんに感銘しました。

熱血オヤジバトル行って来ました。会場は満席で、ちょっと年配の方も多かったように思えます。
でも、とっても楽しかったです。ロックは不滅なり！とそう思います。
ロックしている人は言うまでもなく本当に生きてるという感じがします。オヤジバンドの皆さんの
演奏もみんな素晴らしかったです。
そして、その審査員の鮎川さんの心温まる感想が素敵でした。会場の人達も思わずうん、うんと首
を縦にして聞き入っていました。言葉は飾らなくても、いいんだと心底感じずにはおられません。
シーナ＆ロケッツのリアルタイムな音がそのまま鮎川さんのお話になって流れてくるようで、客席
でエールを送っていました。
そして、最初に始まった時に、爆弾の音がして会場をアッと言わせたのですが、司会の松尾貴史さ
んも言っておられましたが、ロケッツの演奏の時も会場をアッといわせる位迫力があってさすがプ
ロは違うなという感じでした。
それにもう一つ、これも司会の松尾さんが言っておられましたがレモンティーの曲が終わってサー
とステージを去って行かれましたが、「アンコールはないの、アンコールしたらいけないの。」と
私も思いまだ演奏して欲しかったと残念でなりませんでした。
シーナさんも今度はぜひ一緒に審査員に出て欲しいです。ステージがパーと華やかになっていいで
すよね。
気持ちがバーンと弾けた熱血オヤジバトル、私も負けずに頑張ろうと思います。
有難うございました。

HHH#58 大坪 深雪

　　　　S&R@Backstage 2000/9/10 pix by HHH#80 Junji.Fujiki



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