大坪 <zue07352@nifty.com>

 ギミーシェルターのイベントでの鮎川さんのトーク・アバウト・ローリングストーンズは、鮎川さんのストーンズとの出会いから始まって、ストーンズのヒストリーを追っていくという鮎川さん、ストーンズ両方ともに熱狂的ファンの私には堪えられないものでした。名著「Dos/V Blues」の中にも出てくる、ストーンズが鮎川さんのインターネットの扉を開いたというエピソードを目の前で短いドラマのように熱く語る鮎川さんのお姿は忘れられません。「I Wanna Be Your Man」について、ブライアンのスライドのリードギターが凄いね。っておっしゃった後、「でも俺はリンゴのも無茶苦茶惚れとるんよ。」と。そんな風におっしゃっる鮎川さんが凄く好きです。ブライアンが死んだと聞いた時、ストーンズは解散するかと思ったと語る鮎川さんの表情から当時の深刻な状況が伝わったり、興味深いお話が満載でした。この日もやはりそんな話題になりましたが、ストーンズはシカゴブルースにダイレクトにリンクしているバンドだからあんなに凄いんだよっていうのを私が最初に教えていただいたのが鮎川さんで、でもこんな風に聴け!じゃなくて「100人いたら100通りのストーンズ感があっていいんだ。」っていう事が鮎川さんのトークから感じられたのがこの日の大きな収穫でした。鮎川さん、トーク本当に最高でした。司会の金子さんの見識にも脱帽!!お二人ともお疲れ様でした!!
 続くサイン会では、シーナさんも登場され(華やかな笑顔がとても素敵でした)、「爆音ミックス」が流れるギミーシェルターの店内でロケッツ・フリークと鮎川さん、シーナさんとの心の交流が本当に微笑ましい、ハッピータイムになりました。今回の「爆音ミックス」発売記念イベントは岩盤、ギミーシェルター両方とも、とてもハッピー!で「爆音ミックス」is Alirght !!って感じです。両日のイベントに関係された皆様に心よりお礼申し上げます。最後の最後、ギミーシェルター15周年、おめでとう!!ストーンズとシーナ&ロケッツ、万歳!!
 Report & Pix By まおらう















TVery
Very Thanks to ギミ−シェルター金子店長



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