Sheena & The Rokkets@ 2003 Live Factory 721

2003年7月21日(月・祝)@2003 Live Factory 721
会場:東京・お台場冒険王/冒険ステージ
共演:JUDE/PE'Z/レミオロメン/レヨナ/森山直太朗/ナチュラルハイ
※CS"721"にてライブ生中継!!

<Setlist>
1.Virus Capsule ビールス・カプセル
2.One More Time おまえがほしい
3.Lazy Crazy Blues レイジー・クレイジー・ブルース
4.Lemon Tea レモンティー
5.You May Dream ユー・メイ・ドリーム

Thanks to RokketWEB for setlist textData

Pix Page #1 #2 #3

※生収録中のTVカメラとの位置関係上の都合で遠方からの撮影でした。





この日はテレビカメラとの関係で、主にお客さんの横の方から写真を撮ること
となりましたが、おかげで逆にライブ中のお客さんの感じがよーくわかったと
いう思わぬ嬉しい副産物がありました。

いろんなタイプの音楽、アーティストの共演の中で純粋なロケッツファンの絶
対量は少なく感じましたが、ロケッツの登場時から手を振り上げて大声援を送
る(たぶん)20代の男の子はいるし、ライブが終わった瞬間のたくさんのお客
さんのロケッツを賞賛すべく振り上げられた手、そして、ロケッツをはじめて
見る人が大半だったのでしょう、お客さん全体に漂う「何か凄いものを見た!」
というような「じーん」という感動を肌に感じ、「かっこよかったね!」とい
った感じで上気した顔を見合す若い女の子の友達同士とか、そんなシーンを見
て、とてもとてもハッピーでした。思えば、シーナ&ロケッツの奇跡の25年は
こんな「はじめて見た感動」の積み重ねだったのだなとリアルに感じることが
できました。

「ユー・メイ・ドリーム」でロックの本能の導かれるように客席にまで降りて
行って、お客さんとコミュニケイトするシーナさん、それをステージ上でがっ
ちりサポートする鮎川さん、川嶋さん、渡辺さん。最初から演る曲もきっちり
決められたテレビ生中継のちょっと窮屈な限界を心地よく軽く越えてしまう、
ここでもスーパーな"生"に生きるロックバンドの姿をしっかり見せてくれたの
も、本当にさすが!!でした。シーナ&ロケッツにとっては、そんな事、当り
前かもしれませんが、それは、やはり凄い事だと思います。

※お昼のロケッツのリハーサルの直後、次のバンドが中断するぐらいのステー
ジに雨が降り込むどしゃ降りだったのに、本番時は気持ち良いぐらいのいい
天気で、ここでも晴れバンド、天気も味方にするスーパーなバンド、シーナ&
ロケッツだったのでした。

 Report & Pix by maorau(HHH)


 
・FACTORY
   WEB Reportあり!!


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