Kaz Kawashima@HAKATA BEAT CLUB

2004年2月5日@"HAKATA BEAT CLUB" at LIVEHOUSE CB

出演:
浦田賢一
川嶋 一秀
梶浦雅裕(THE MODS)
池畑潤二(R&R Gypsies)

<バックアップメンバー>
白井哲哉(Vo.&Bass)
白井俊哉(Guitar)
滝山もりかず(Guitar)
井出秀次(Keyboards)

Live Flyer

Pix Page #1 #2 #3 #4 #5




いつもは、後方からバンドサウンドを支えているドラムセットが、この日はCBのステ
ージ最前列にずらりと4台。しかも、バスドラムには「HAKATA BEAT CLUB」の文
字。この日のために新調されたという。

照明が落とされ、4人のドラマーが黒のジャケット姿でステージへ。ステージ左から
浦田さん、梶浦さん、川嶋さん、池畑さん。

それぞれに声援が飛び交う中、意外?にも"鉄腕アトム"でLiveはスタート。

バックメンバーは、白井哲哉(Vo.&Bass)、白井俊哉(Guitar)、滝山もりかず
(Guitar)、井出秀次(Keyboards)の4人。

数曲後の"Wipe Out"では、ブレイクの度に池畑、川嶋さん、梶浦さん、浦田さんの
順でドラムソロ。

Live終盤に「マーチして、8ビートして、ラテンして、レゲエして全てのリズムを…
全てのリズムをやってますのでドラムを叩きたいと思う人は、多分参考になると思い
ます」と浦田さん。このLiveが"鉄腕アトム"でマーチのリズムからスタートしたのも
納得。ドラムを叩きたいと思う人だけでなく、この日幸運にもCBでこのLiveを観て
聴いた方はものすごく参考になったはずです。

"Stand By Me"や"Satisfaction"等々いろいろな曲を演奏して、Live本編終了。
そしてアンコールの声。演奏する曲がないと言いながら「出来ることはしていこう」
と"Caravan"でアンコールスタート。アンコールの演奏終了後、客席からは再度アン
コールの声が。

2度目のアンコールは、ドラマー4人だけで登場。「この4人だけでやる」と浦田さ
ん。浦田さんから8ビートのリズムが始まり、梶浦さん、川嶋さん、池畑さんと次々
に叩きはじめ、4台のドラムから8ビートが出そろったところで、今度は浦田さんか
ら順次ソロパートへ。

初めてのドラムだけのLive。凄いとしか言いようがないアンコール。

ドラムの音を体で感じ、Liveの途中で浦田さんが「ドラムがこげん楽しいとよ。」と
おっしゃってたのが実感できるLiveでした。

「これが最初で最後かも」ともおっしゃってましたが、是非とも続けていただきたい
と思います。

 Pix&Report by J.Fujiki(HHH@ Hakata)


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