2005.9.21 Sheena & Makoto Ayukawa@"Harricane Aid Japan"Press Release #2



シーナ&ロケッツからのメッセージ

シーナ&ロケッツの鮎川です。今日はありがとうございます。お集まりいただいて。
 僕は湯川えい子さんやマイク越谷や皆さんにお世話になっていたり、友達ですが、
 メールが来まして、こうやって僕たちが集まって、何か少しでもニューオリンズの
手助けになることがあればということで参加させていただきました。

8月にニューオリンズの
Papa Grows Funkというバンドが来て日本でツアーをやって
その中に70年代からずっとロックの仲間のウエストロードブルースバンドの
山岸潤史がいて、もう10年以上ニューオリンズ在住で
  むこうのバンマスなどやって出世したなあとか言って、
その山岸君も一緒に来て、演ったばっかりなんです。Charやらチャボやら。

みんな日本のロックはビートルズやらローリングストーンズやらそういうので勇気をもらって
 ギターを手にして、ロックを歌って、そのロックがどこから来たんやろうか?となるとき、
ローリングストーンズの名づけ親のマディー・ウォーターズを知って、シカゴ・ブルースを知って、
そのシカゴ・ブルースはずっと辿れば、コットンフィールズを抜けて最初に来たのは
ニューオリンズからはじまった。

僕たちが夢中になっているパンク、ロックそれからブルースは
ニューオリンズに奴隷として上陸したアフリカの人達が
コットンフィールズで誕生させたその音楽を
僕たちは今本当に生きるエネルギーみたいにして歓びに満ちて演っている、
 その大切な最初のホーム・オブ・ザ・ブルース、ニューオリンズが今大変なことになっている。

それを僕たちはこうやってみなさんのご支援やらでドクター・ジョンも言いましたように、
お金もいる、50年前に遡れば堤防もちゃんとしとかんといけなかった、
 それからまだ遡ればハリケーンや台風が今年やたら多いみたいな環境の問題もあるでしょう、
 全部あるやろうけれども、僕たちができることというのは、
みんなに気遣ってもらって、見守ってもらって、
 そしてポケットマネーでもコンサートに来たロックの好きな人の心が少しでも
 すぐに真直ぐ直接届くようにと、ドクター・ジョンも言っていたけど、
本当にそういう仕組みの中でハリケーン・エイド・ジャパンというこうした素晴らしい形が
できたことを是非とも皆さんにお知らせする伝えするお手伝いをしてほしいし、
 それを通じて音楽が好きな人やら是非手伝ってほしいと願っています。
  どうぞみなさん、お手伝い、ご支援よろしくお願いいたします。







































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