Sheena & The Rokkets@LONDON NITE X'mas Special '02
2002年12月21日(オールナイト)
Sheena & The Rokkets@LONDON NITE X'mas Special 2002 in CLUB CITTA'

with
BAND:怒髪天/LOSALIOS/SA/MAD3/ RETRO GRETION/
BATTLE OF NINJAMANZ/DTKINZ
DJ:大貫憲章/ヒカル/Dr.IHARA/稲葉/LODIO/KATCHIN'/SHOJI/ YOSSY/U-ICHI
ゲストDJ:ビリー北村/TAGO!(GREASVILLE)

<Setlist>
1.Batman's Theme (Neil Hefti) バットマン
2.Virus Capsule ビールス・カプセル
3.You Really Got Me (Ray Davies) ユー・リアリー・ガット・ミー
4.Happy House ハッピー・ハウス
5.My Bonnie マイ・ボニー
6.I Can't Keep From Crying Sometimes
(Al Kooper/Blind Willie Johnson) 泣かずにいられない
7.Lemon Tea レモンティー
8.What A Wonderful World
 ホヮット・ア・ワンダフル・ワールド(Joey Ramone)


Thanks to RokketWEB for Setlist textData

Pix Page #1 #2 #3 #4 #5 #6




フジロックEZOの時を彷佛とさせるような超満員の若いロックファンの
シーナ&ロケッツへの熱い支持ぶりへの感動が鮮烈な印象として残っている
この夜のライブ。
そんな若いファンに向けて、ブルースから産まれたロックの極め付けのナンバー
"I Can't Keep From Crying Sometimes"、歴史的なロックンロールナンバーを
みんなと共有したというきっとそんな心からのナンバー"My Bonnie"、「この曲を
やる!」その愛。「この曲をオリジナルに決めてしまう!」バンドの底知れない
技量。そんな物を大いに感じたジョーイの"What A Wonderful World"、
必殺の"レモンティー"をピークに、そんな後半の
深みのあり過ぎる選曲で短い
セットリストにしっかりと起承転結と意味をつけた、そんな日本最高峰のロック
バンドの技がバックボーンにありつつ、4人のメンバーのカリスマと超強力な
サウンドとビートと「頭からっぽ」なロックの激しさ、熱さ、楽しさでみんなの
心をごっそりとさらってしまう。

LONDON NITEのイベントのメインアクトにふさわしい、そんなバンドの姿を心に
刻みながら、また深く深く感動した次第でした。


 Report by maorau(HHH)

 

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