Sheena & The Rokkets@ M1 Tokyo '02
2002年6月30日 Sheena & The Rokkets @M1 Tokyo at LIQUIDROOM,新宿
with M1 Tokyo エントリーバンド・DJ
   ゲストバンド:勝手にしやがれ/babamania
   ゲストDJ:DJ HASEBE / DJ SNOOZER TEAM /武内亨/DJ COBRA / DJ 加藤

<Setlist>
1.Batman's Theme (Neil Hefti) バットマン
2.Virus Capsule ビールス・カプセル
Sheena kome in
3.One More Time おまえがほしい
4.Happy House ハッピー・ハウス
5.Pretty Little Boy プリティーリトルボーイ
6.Rain 突然雨が降ると
7.Lazy Crazy Blues レイジー・クレイジー・ブルース
8.Lemon Tea レモンティー
9.Johnny B. Goode (Chuck Berry) ジョニー・B・グッド

Thanks to RokketWEB setlist textdata

Pix Page #1 #2 #3 #4 #5 #6




6/30新宿リキッドルームで開催されたオーディション・イベントM1(MUSIC ONE)
辛抱強くロケッツの登場を待ってくれて応援してくださった
その審査が行なわれ、その合間にゲストDJ、バンドありで、授賞式の後、この日のトリに
メインゲストバンドのして登場したシーナ&ロケッツの終演が深夜12時過ぎといういう
かなり長丁場のイベントでした。

優勝者への授賞式では、鮎川さんがバンド部門、シーナさんがDJ部門のプレゼンターを
努め、お二人のかっこよくも明るいオーラで登場の瞬間に会場の雰囲気が明るくハッピー
に変わってしまう所は、ちょっと感動してしまうほどのカリスマでした。

この日は川嶋さんがどうしても出演できない事情により、替わって、ex.ロケッツ・ドラマー
の東川(元則)さんがドラムを叩いたのですが、東川さんと一緒にロンドンで作ったアルバム
「ロック・オン・ベイビー」から激しいナンバー"レイン/突然雨が降ると"が演奏されたり、
シーナさんの登場曲が"おまえがほしい"だったり、"プリティー・リトル・ボーイ”ありの
東川さんの爆走ドラムに合わせたと思われる選曲で、鮎川さんのアクションも激しく
("ビールス・カプセル"のギターソロも最高!)、"パンクの女王"という言葉を彷彿とさせる
黒のニュードレスでちょっとかっこ良過ぎるシーナさんを中心にパンキッシュで激しいライブ
を叩きつけたシーナ&ロケッツでした。

写真を見てください!って感じですが、"バットマン"でいきなりステージの一番前に来て
ベースを弾く渡辺さんのかっこよさはもう惚れ惚れするもので、きっと久々にロケッツで
ドラムを叩く東川さんをベースで盛りたてようとする気概がいつもに増しての最高のかっこ
よさになって見えたのだと思います。

この日のお世話係のリキッドルームの若い男性スタッフが帰り際のロケッツの皆さんに
興奮気味に言った言葉「もう、やばいぐらいかっこいいですね!!」の一言がこの夜の
ロケッツを言い表しています。
彼の話によるとライブ中感激で泣いているお客さんもいたそうですし、後日、私がM1の
事務局の方に伺ったお話によると、この日のロケッツのライブを見て、「自分のバンド
人生が変った!」と感激の電話をくれたエントリー・バンドのメンバーがいたそうです。

そこまでの感動を残したシーナ&ロケッツのM1 Tokyoだったことをライブ写真と伴に
ここにお伝えします。

 Report & Pix by maorau(HHH)


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