Sheena & Makoto Ayukawa DeeJay @ Bluesville Nite
#2 '02



  


 
 
  
  

 
 

    



    

 

  
  



  



2002年10月9日mid-nite 鮎川誠&シーナ DJ@Mahna Mahna(東京・三軒茶屋)
with 山名昇 & 本根誠(from
Bluesville Shibuya)and more


鮎川誠&シーナさん、山名さん、本根さんのBluuesville ShibuyaのDJ陣がパンク
特集の番組収録の後、三軒茶屋のMahna Mahnaにくり出してDJやるぜ!という、
カジュアルな乗りのDJ Partyは、乗りはカジュアルながら、かける曲は筋金入りの
ジャンルのこだわらないパンクな心のある曲、パンクとロックとブルースetc.を
朝までたっぷりと楽しみました。

本当にたっぷりサイズの各々のDJのいろんなニュアンスの中での造詣溢れる選曲でし
たので、どれが一番なんて選ぶのはできないことなのですが、無理やり特に印象的
だった曲を1曲ずつ選ぶとしたら、山名さんの"サニー"(もちろん、シーナ&ロケッツ)。
山名さんのお気に入りの女性ボーカリスト特集で、 アメリカからはロニー・スぺクター
の"Say Good Bye Hollywood"(with E.Street Band)、イギリスからはストーンズ
の今度のツアーの前座をやるプリテンダーズのクリッシー・ハインド(曲は"Middle of
The Road"のライブ・バージョン)という「うーん」と唸る人選、曲の後、日本からは
この人!と選ばれた訳ですが、いやー、こうやって聴くと本当に素敵!いう曲とご自分
の歌にあわせて笑顔で踊るシーナさんはとてもとても素敵で、この夜のハイライトでした。
本根さんは"Baby I'm Yours/Barbara Lewis"。これはいつ聴いても心の琴線に響き
わたる歌で、特別嬉しかったです。
鮎川さん&シーナさんは、過激にかっこいいライブ・ヴァージョンのリンク・レイの
"ジャック・ザ・リッパ"。この夜のバーカウンターの相棒に「リンク・レイってどんな
感じなんですか?」と聞かれて何だか上手く説明できなかったなあと思っているところに
「もう、これこそ!」というのをかけていただいて、「これ!!これがリンク・レイ!」
と教えてあげたら、「かっこいいですねえ!!」と返ってきて、とても感激的だったの
です。
それと、この夜のほとんど最後に鮎川さんがかけたストーンズ・ナンバーでキースが歌い、
チャーリーのドラムが印象的な「Thru And Thru」は心に染みわたりました。

心からロックやブルースや音楽を愛する人達が「自分達が楽しいから」という感じで
DJされているのが何だか嬉しく、聴いている側も「この曲を聴けた!」という喜びや
新しい発見等々を素直に感じられる、そんなナチュラルな場のあり方もよかったと思います。
是非、また開催していただきたいです。
DJの皆様、関係者の皆様、朝まで本当にお疲れ様でした!!


Report & Pix by maorau(HHH)


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