Sheena & The Rokkets@YUMEKIBOW RADIO CLUB,Mikawa-Anjo '02

2002年10月4日 Sheena & The Rokkets@YUMEKIBOW RADIO CLUB,愛知県安城市
OPENING SPECIAL LIVE

<Setlist>
SE:Songs from「ROLLING STONES FORTY LICKS」
1.Batman's Theme (Neil Hefti) バットマン
2.JukeBOXER ジュークボクサー
3.Dead Guitar デッド・ギター
4.Virus Capsule ビールス・カプセル
Sheena kome in
5.You Really Got Me (Ray Davies) ユー・リアリー・ガット・ミー
6.Suzy-Q スージーQ
7.Happy House ハッピー・ハウス
8.Jet Coaster ジェットコースター
9.I Can't Keep From Crying Sometimes(Al Kooper/Blind Willie Johnson)
泣かずにいられない
10.Angel エンジェル
11.Be Bop A-Lula (Gene Vincent) ビーバッパルーラ
12.DoBuNeZuMi (Ayukawa Makoto) ドブネズミ
13.Train Train トレイン・トレイン
14.Bad Boy Blues バッドボーイ・ブルース
15.The Jungle Of Love ジャングル・オブ・ラブ
16.Cry Cry Cry クライ・クライ・クライ
17.Lazy Crazy Blues レイジー・クレイジー・ブルース
18.Lemon Tea レモンティー
19.I Wanna Be Loved (Johnny Thunders) アイ・ウォナ・ビー・ラブド
encore I
20.Satisfaction (Jagger - Richards) サティスファクション
21.My Bonnie マイ・ボニー
encore II
22.What A Wonderful World ホヮット・ア・ワンダフル・ワールド
(Joey Ramoneのアルバム"Don't Worry About Me"収録曲のカバー)
23.I love you アイラブユー

Thanks to RokketWEB for setlist textData

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10月2日@CLUB Queのシーナ&ロケッツのライブは、バンドの神髄を見るような
もう本当に最高なものでしたが、10月4日@三河安城(愛知県安城市)YUMEKIBOW
RADIO CLUBのOPENING SPECIAL LIVEでは、待ち望んだファンの心の爆発がもの
凄く、それに応えてロケッツの歌と演奏の研ぎ澄まされ方や歓喜度が加速に加速を
重ねて凄くなっていき、CLUB Que以上と言っていいような会場全体が心一つの最高
にハッピーで熱ーいロックンロールパーティーになりました。

特筆すべきは"エンジェル"が演奏されたこと。
シーナさんの魅力全開で、シーナさん「一曲入魂」の姿勢が耳で聞こえる歌と表情とか
動きの視覚的なもの全部で一つの「エンジェル」の歌にしていて、もう最高の感動を
与えてくれました。
「こんなに繊細なニュアンスに富んだ曲の魅力をよくライブで出せるなあ!」という、
これが本物中の本物のバンドの神髄なのでしょう、シーナさんの歌と一緒になって
"エンジェル"のあの曲の世界を作りだす鮎川さん、川嶋さん、渡辺さんの演奏も本当に
感動的で、終わった時の心の金縛り状態が解けて深い感動がじわっと出てくるそんな
溜息にも近い「凄い!」というお客さんの反響が伝わってきて、そして、まったく同じ
状態の私でありました。

もう充実中の充実のセットを"アイ・ウォナ・ビー・ラブド"で終えたシーナ&ロケッツ
でしたが、
この日はお客さんはアンコールのコールも私がこれまで体験した中でも最高級
に凄くて、" サティスファクション""マイ・ボニー"の演奏が終わってバンドが去って、
「終わったよ」のSEが流れてもアンコールの声はやまず、その心に応えて(そこもシーナ
&ロケッツの最高に素敵な所です!)、ジョーイ・ラモーンの"What A Wonderful World"
を鮎川さんの「Thank You, Dee Dee,Joey,Ramones!」の叫びに導かれて演奏。まだまだ
これでは終わらない!最後の最後は"アイ・ラブ・ユー"で締めたという、もう凄いライブ
になりました。

<この日の鮎川誠語録>

・("レモンティー"が終わって)「サンキュー!夢希望RADIO CLUB!「夢」と「希望」。
シーナ&ロケッツもそれがロックのいっちゃん大事なエンセンスと思っているけれど、
もう1個、Love !!(オーディエンスから歓声と「Love !!」)世界中、Love !!」
シーナさん「愛と正義と勇気 !!」鮎川さん「You Wanna Be Loved!」鮎川さん&
シーナさん「I Wanna Be Loved!」鮎川さん「ワン・ツー・スリー・フォー」
("I Wanna Be Loved"の激しい演奏に突入)

・(アンコールの演奏前に)「ありがとう!10年ぐらい前に安城の駅前でやったのを
憶えているよ。(オーディエンスから「(あの時)いた!」の声多数)あの時、おった!
おおきゅうなったね。(大歓声)俺達はたくさんたくさん曲を作って、アルバムも15枚
ぐらい作って、一番新しいライブは「爆音ミックス」(「全部持ってるぜ!」の声)。
でも俺達はローリングストーンズから一杯一杯教わった。(「イエー!」の声)100%か
200%ぐらい。またツアーはじめて、41周年やりよる。」
「大好きやけん!みんなとアイ・キャン・ゲット・ノー!サティスファクション!!」
("サティスファクション"の演奏に突入)

・「最後に『#1』に入れた曲をやってお別れしよう。シーナ、言うてくれ!」
  シーナさん「アイ・ラブ・ユー!!」


2002年10月4日@三河安城,YUMEKIBOW RADIO CLUB OPENING SPECIAL LIVEの
シーナ&ロケッツ、そしてオーディエンスは最高中の最高、ワンダフルでした!!

 Report & Pix by maorau(HHH)

 
  
・YUMEKIBOW RADIO CLUB



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