渡辺"Navi"信之 Sessions 2001 #1 with King Biscuit Time
 1月26日@横浜7thAvenue/2月9日@高田馬場AREA
  King Biscuit Time are Honma(Vo.G.from 赤と黒)Tetchan(B) Maki(Dr. from 李世福Connection)
  Kyon(Cho.) Rika(Cho. from Blacklist )& Navi(G.)
  Special Guest 2/9 Gaku Torii(Harp from Blacklist)

 2000年11月のHHHのイベントでベーシストに転向してから久しぶりに公衆の前でエレキギターを手にし、
「彼はブライアン・ジョ−ンズみたいなギターを弾いてて」という鮎川さんの言葉そのままのバンドの推進力
としての見事なサイドギターワークで「こんなギターを弾けるからこそ"Rock The Rock"のあの凄いベースを
弾けるんだ。」という強烈な印象を残した渡辺さん。そんな渡辺さんが愛器ファイヤーバード一本を持って、
赤と黒の"Krazy Guitar"本間さん率いるKing Biscuit Timeとセッション2連発!!
 本間さんの激情的な歌とギターをセッションというよりバンドの一員にしてクールでブルージーなきっぱり
感で盛り立てる渡辺さん。高田馬場では鳥井賀句さんが飛び入りし、本間、渡辺、鳥井のブルースセッション
も実現。女性コーラスによる華やかさも加わったファンキーなナンバーでは実力者揃いのメンバーが一丸にな
って産み出す高揚感に酔いました。
 King Biscuit Timeの最大の魅力、ギターも歌もどうしようもなく人間的な本間さんの後ろにいて時にドラ
ムのMakiさんと向き合ってバンドのグルーブをチェックしたり、セッションでありながら「この人がフロント
マンを支えるバンドの核」と思ってしまう存在感に「彼がバンドのライブのナビゲーター」と鮎川さんに言わ
しめる渡辺さんの凄さを再確認した次第でした。
 とりあえず渡辺さんの参加は今回だけですが、人間の感情、楽しいこと、悲しいこと、望むこと・・そんな
ものが本間さんの歌とブラックレスポールのチョ−キングとビブラートに溢れ、バンドの強力なロックでファ
ンキーなグルーブでそれが前向きにHappyに昇華される、そんなKing BiscuitTimeの名前をライブスケジュ
ールで見たら、みなさん、是非ライブハウスに足を運んで「感じて」ください。
                                       
  Report & Pix by まおらう





 

 

 

 

 

 



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