Sheena & The Rokkets@Rock-Za
29th New Year Rock Peace Festival in ASAKUSA

2002年12月31日〜 2002年1月1日
Sheena & The Rokkets
@29th New Year Rock Peace Festival in ASAKUSA

<Setlist>
 1.(I Can't Get No)Satisfaction (Jagger-Richards)
 2.You Really Got Me
 3.Happy House
 4.I Can't Keep From Crying Sometimes
  (Al Kooper/Blind Willie Johnson)  
 
5.Lemon Tea
 6. たいくつな世界
 7.I Wanna Be Loved (Johnny Thunders)  

Pix Page
#1 #2 #3 #4 #5
     



「I Can't Get No ! You Can't Get No !! カモン、ベリー!!」
気迫一杯の鮎川さんの掛け声で川嶋さんの強烈なドラムが入ってきて、直後、
鮎川さんのギター、渡辺さんのベースが合体して"サティスファクション"に
突入というロックン・ロールの一回しかない瞬発的な最高の輝き、そして
"You Really Got Me"で、鮎川さんの「Yes!We are Sheena & The
Rokkets !!」というシンプルでかっこよすぎるMCに導かれて純白の衣装で
登場したシーナさんの眩いばかりの美しさ。
そんな鮮烈なシーンと共にシーナ&ロケッツは2002年に突入しました。
ロック座の花道をきらびやかに蝶のように舞い、ある時はその花道をロケッ
ツのロックに身体全体で感応しているお客さんの心めがけて直進する"Queen
Of Rock'n' Roll Heart"シーナさん、そしてそれをクールに熱く強靱にバック
アップしている3人の男達という図もこの上もなくかっこよく、ライブで鍛え
磨かれて、ロケッツのオリジナル・ブルースと化している"I Can't Keep From
Crying Sometimes"をセットの中核に持ってくる所もスゴい!かっこいい!
と思ったり、世界で"いっちょしかない"本物の音とビート、ビジュアル、
アティチュードを持った"ブルースから生れた"ロックン・ロール・バンドが
今年も日本全国でライブの熱い感動を呼びまくる!!そんな確信に満ちた
2002年1月1日突入直後の浅草ロック座でした。
最後に@ロック座でステージを去り際に私達の目の前で、鮎川さんがおっしゃ
った、テレビではオンエアーされない暖かいメッセージを僭越ながらここで。
「今年も最高でありますように。」

 Report & Pix by maorau(HHH)


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