Sheena & Makoto Ayukawa@Pole Pole 2002

Sheena & Makoto Ayukawa+ Michiaki(B.) & Grico(Dr.)
2002年5月12日@Pole Pole 2002 at 本牧山頂公園,横浜

with
ZokuZokukaZoku, MOSAW(三宅伸治&Michiaki & Grico)
SKULL & BONES,JUNIOR DEE WITH 振動弐百,NATURAL born SHAKERS
奏年隊,パンドランカーズ,ビッグベア−ズ

<Setlist>
1.Batman's Theme (Neil Hefti) バットマン
2.Virus Capsule ビールス・カプセル
3.You Really Got Me (Ray Davies) ユー・リアリー・ガット・ミー
4.Suzy-Q スージーQ
5.400 Yen's Rock 400円のロック
6.DoBuNeZuMi (Ayukawa Makoto) ドブネズミ
7.Be Bop A-Lula (Gene Vincent) ビーバッパルーラ
8.Lazy Crazy Blues レイジー・クレイジー・ブルース
9.Lemon Tea レモンティー
10.Wild Thing (Troggs) ワイルド・シング


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「1週間前の週間天気予報では大雨の嵐やったけど、ロックの神様やら仏様やら
みんなのパワーでいい天気でホント、ステージに立つことができました。
ありがとう!!」
鮎川さんから会場のみんなへの笑顔一杯の挨拶。

「みんな元気だった? 会いたかったよー!!」
シーナさんからの愛がほとばしるようなみんなへのメッセージ。

そんな、この日のステージを待ち望んでいたお二人の気持ちから来る熱いロック
魂が明るく弾けて、ボトムをかっこよく支えるミチアキさん、グリコさんの熱演
ともスパークして、お客さんもみんなノリノリの激しくも楽しいライブになりました。
特に、明るく軽快に動きまくるシーナさんが最高で、また、この日の"スージーQ"
"400円のロック"のシーナさんの歌を聴けた人は幸せ者だと思います。よかった!!
鮎川さんの過激なまでにハードなレスポール&マーシャルサウンドが山頂公園を吹き
抜けるのも感動的でしたが、"ドブネズミ"のロッキン・ブルースのうねるような盛り
上がりの頂点あたりで「カモン、カモン、カモン」と自分とバンドメンバーとお客
さんのすべてを挑発するかのような鮎川さんのかけ声と大きくジャンプしたかっこ
良すぎる姿も忘れられませんし、客席の一番前に去年、一昨年とステージで共演した
ビッグベアーズのメンバーを見つけて、その前のステージ袖に座って「来て、来て!」
と自分のそばに導いて、歌を分かち合うシーナさんの本当に素敵なシーンも一生物の
思い出です。

ポレポレ2002の太陽の下で、鮎川さん&シーナさんのロック魂が激しく、優しく、
熱く、最高に輝いていました。

イベント全体的な感想では、奏年隊のいつもながらのほのぼの感が良かったですし、
パンチドランカーズ、ビッグベア−ズの演奏がいつもに増して充実していて、これは
嬉しかったですし、「音楽っていいなあ」って素直に思えた午前中の3バンドでした。
その後は、加部さんのギターを聴いて「センスのいいフレーズを弾かれるなあ」と
毎回の事ながら感心したり、客席に降りてあちこちに動いてお客さんの目の前で10分
以上も「ぶっ飛ばせベートーベン」のロックンロールギターを弾きまくった三宅伸治
さんのエンターテイナー魂に脱帽したりの、充実のイベントでした。

ありがとう、ポレポレ2002!!心のある最高のコンサートでした。
ミチアキさん&グリコさん、実行委員長の加部さん、そして、ポレポレ2002に関わった
すべてのみなさん、本当にお疲れさまでした。


 
・本牧ポレポレコンサート2002


 Report & Pix by maorau(HHH)

 

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