Makoto Ayukawa DeeJay @Stones Nite #3



 


   
 
  

  

 
   
      



2003年12月18日midnite 鮎川誠 DeeJay@Stones Nite #3
at ROCK PLACE
CURRENT, 東京・西新宿
Keith Richards Happy 59th Birthday Party !!

with DJs
山名昇(Top Gear / bluesville shibuya)
DJ YABBY(DUBSTATION)
小粥鉄人(Rocking Time)
佐々木育馬(Little Tempo)
DJ KANEKO(Gimme Shelter)
STONES NITERS

<Spinlist>
1.Brown Sugar
2.It's Only Rock'n' Roll
3.Tumbling Dice
4.Shame Shame Shame(Live"Licks Tour '02 in America")
5.Don't Stop(Live"Licks Tour '02 in America")
6.Start Me Up
7.(I Can't Get No)Satisfaction
8.You Got Me Rocking
9.Can't You Hear You Knocking
10.Slipping Away
11.Long Long While

 ・Stones Nite #1
 
・Stones Nite #2




2003年のストーンズ来日が決定した直後のストーンズナイト#3。
midniteに登場した鮎川さんが、ぱっと開いたノートパソコンの壁紙は、
ES-355を持ったかっこいいキース・リチャーズのライブ・フォト。
鮎川さんのキースへの愛。
そう、今日はキースの59歳のバースデイ・イベントでありました。

"Licks Tour in America"で演奏されている曲のオリジナルを聴きたい、
そんな鮎川さんの意思による選曲だったと言うのは、考え過ぎでしょうか。
ライブセットの重要な位置を占めているという"Can't You Hear Me
Knocking'"をDJブースから出て、シーナさんの隣に座って、肩を並べて
じっと聴いている鮎川さんの姿も印象的でした。
鮎川さんならではのノートブックからの音源によるDJ曲は、その"Licks
Tour in America"からの秘蔵ライブ音源の"Shame Shame Shame"と
"Don't Stop"で、聴いている私達にとって凄ーく嬉しいプレゼントになり
ました。
そして、キースの大名曲"Slipping Away"で、ホロッ&ジーンときて、
鮎川さんが最後にかけたのは、"黒く塗れ"のシングル盤のB面の"Long
Long While"。
それまでとはこの1曲だけ趣向が違う選曲に鮎川さんに謎をかけられたよう
で、この後、ずーっと気になる曲であり続けています。鮎川さんがお持ちの
シングル盤のジャケットもストーンズの研究本とかでも見たことのない物
だったような気がしますし。何だか嬉しくも不思議な曲との出逢いです。
いつかきっと鮎川さんがこの曲をこの夜かけた意味がわかることを願いつつ
Digしてみます。

夜8時〜朝までのイベントで最後までしっかり残ってくれた"ストーンズ者"
と鮎川さんとのフランクなストーンズ談義が見られたのも嬉しかったですし、
私はイベントの最初から最後まで、たっぷりと DJsのかけるストーンズ・
ナンバーを楽しみ、この日のスペシャル・プレゼント"Licks Tour in
America"のライブ映像も見れたりのいつもながら忘れがたいストーンズ
ナイトでした。

※この夜、山名昇さんがかけてくださったGrand Funk Railroadの"Gimmie
Shelter"(from Live Album"Caught In The Act"/邦題"グランド・ファンク・
ツアー'75)は凄くかっこいいので、聴いた事のない方は是非!!


Report & Pix by maorau(HHH)


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