Makoto Ayukawa DeeJay with Sheena@Taboo '04


  
 


  
  

 
   



2004年2月14日 midnite
冷牟田竜之Presents"Taboo" at SHIBUYA O-East
出演:DJ:冷牟田竜之/
鮎川誠 with シーナ/坂田かよ/and more
LIVE ACT:勝手にしやがれ
UN (大江慎也 vo,g/鶴川仁美 g/小串謙一 b/坂田"鬼平"紳一 ds)
JUDE

<Ayukawa Playlist>
1. Howlin' Wolf - My Mind Is Ramblin'
2. Heartbreakers - Let Go - L.A.M.F.
3. Suburban Lawns - My Boyfriend - EP
4. Roogalator - I Got You - EP
5. Stooges - No Fun
6. The Neon Boys - That's What I Know (Right Now) - Shake To Date
7. Alex Chilton - Can't Seem To Make You Mine
8. Randy Alvey & The Green Fuz - Green Fuz - Pebbles Volume 2
9. The Kinks - You Really Got Me - Kinks Size
10. The Who - My Generation
11. The Rolling Stones - She Said Yeah
12. Sheena & The Rokkets - Lemon Tea - Snake Man Show (Alfa)
13. Sheena & The Rokkets - Come On (1:40) - #1(alt)
14. Ramones - Do You Remember Rock'N'Roll Radio
15.
Chuck Berry - Johnny B. Goode

 Thanks to
RokketWEB for Setlist textData




2004年2月14日 冷牟田竜之Presents"Taboo" at SHIBUYA O-East。
この夜は川嶋さんがドラムを叩く山善の東京・横浜ツアーの最終日
@国立・地球屋とダブルヘッダー。山善のライブは凄い盛り上がりで
予定より大幅に時間超過。川嶋さんに「凄くよかったです!」とご挨拶
後、JR中央線に飛び乗り一路渋谷へ。駅からO-Eastまで走りに走り、
着いた直後、UNの演奏スタート。鬼平さんに大きな声援を送りました。

そして、鮎川さんのDJスタート。

鮎川さんのかける曲に合わせて踊るゴーゴーダンサーが見とれるほど素敵
で、特に最初に踊った曲が、イギーの「ノー・ファン」で、ダンサーの
見事な踊りと曲がぴったりマッチしていて、凄いかっこよく妖しい雰囲気
を醸し出していて、「さすが鮎川さん!!」と思いました。

また、みんなが知っているロック・アンセム"You Really Got Me"
"My Generation"で超満員の若い男の子、女の子達が盛り上がっている様は
鮎川さんの若い人達からの支持を象徴しているようでとても嬉しく、その気
持ちに応えるように"She Said Yeah"をかけながら、収録アルバム
「milestone」のジャケットを「これだ!」っとばかりにみんなに差し出
して見せる笑顔の鮎川さん。
忘れられないシーンでした。

 
ここまで観てきて、「シーナさんが出てくるかも!?」と胸騒ぎ、そして、
"Lemon Tea"でシーナさん登場。この時の観客のリアクションも凄かった。
でも、もっと凄かったのはゴーゴーダンサーのお立ち台に行ってバーを
使って見事に舞い踊るシーナさんでした。動きの早さと華麗さには
カメラのシャッターを切るタイミングを逸してしまうほどで、時間にして
たぶん30秒ぐらいのシーンでしたが、その場で観れた人だけのハピネス、
衝撃のシーンでした。(どこかでもう1回再現していただきたいと思う
ほどの。)でも、飛び入りみたいな形で出て来て、あんなに見事に決めて
しまうシーナさんて一体!!って感じでその才能には驚愕してしまいます。
本当に凄い人です。

その後、鮎川さんと並んでロケッツの"カモン"、ラモーンズの"ロックン
ロール・レディオ"で会場を多いに盛り上げて、最後"ジョニーBグッド"
で締めてこのまま普通に終わるのかと思いきや、お客さんに一番近い所、
ゴーゴーダンサーのお立ち台にシーナさんが行って、続いて鮎川さんが
そこにジャンプして(これも忘れられないシーンです。)たくさんのお客
さんの歓喜の表情をバックにロックンロールな動きで並ぶお二人のシルエ
ットは、後ろから写真を撮っていてとてもとても美しいと思いました。

その後は最前のたくさんのお客さんと握手、次にライブを演るJUDEを
紹介して、ステージを去る鮎川さんとシーナさんでした。

お客さんの心に応えて、「心対心」の気概から発する計算のないパフォー
マンスであんなに完璧に会場を盛り上げてしまうお二人。
まさにロックンロール!!


 Report & Pix by maorau(HHH)


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