2005.9.16 Sheena & The Rokkets@Tokyo Hipstars Club '05 #10






















 
 















<Setlist>
1.Batman's Theme (Neil Hefti)
2. Come On (berry)
Sheena Kome in
3. One More Time おまえがほしい
4. たいくつな世界
5. Happy House
6. I Can't Keep From Crying Sometimes(Al Kooper/Blind Willie Johnson)
7. Lazy Crazy Blues
8. Lemon Tea
9. Satisfaction (Jagger - Richards)

Thanks to
RokketWEB

東京タワーの真下のテレビスタジオでのシーナ&ロケッツ。
鮎川さんとナベさんがアンプにプラグインして川嶋さんがドラムにスタンバイして、
そして一発目の音が出るあの瞬間、
シーナさんが登場する瞬間、何回見たんだろうというシーンの数々がいつもいつも新鮮で、
ゲストブックもすでに書き込みがある「今回がベストライブ」と思えるのは、
ロケッツの皆さんの常にベストな音、
ステージ=「お客さんの事」を考えていらっしゃる切磋琢磨の証しと思います。
 鮎川さんのカウントから心を合わせて"レイジー・クレージー・ブルース"にバーンって入るとことか、
"I Can't Keep From Crying Sometimes"の昇りつめるところか、
とても楽器隊が3人しかいないなんて思えない!
しかも、ギターとベースはアンプに直結。ごまかしの一切きかない身体と心を張った生身の演奏。
あれはロックのレボリューション、と言い切ります。
そんなに凄いのにメインボーカルがシーナさんなのですから、もう何をか言わんや。
そして、今回は特に川嶋さんがいかに得難いドラマーなのか思い知ったライブでした。
だって"たいくつな世界"と"I Can't Keep From Crying Sometimes"をあんな風に歌にぴったりと
寄り添うように叩き分けられる人っていないんじゃないですか?
少なくとも私は見たことない!!
今発売の「ドラム・マガジン」は素晴らしいことにジョニー吉長さんをリクペクトした特集が
組まれていますが、
来月の特集が川嶋さんだったって全然おかしくない。
ロケッツでの音の軌跡がそのままドラム・スクール、メソッドになると思います。
  以上、また熱く語ってしまいましたが、
幸運にも抽選に当った人は"Come On"も聴けて、本当によかったですね。

Special Thanks to
Gaku Torii




S&R Live Under Tokyo Tower 2005 !!




  BACK  

Kopyright(k)1998-2005 Hippy Happy House website [http://rokkets.fast.co.jp/] All Rights Reserved.