Kaz Kawashima with Yamazen Live Tour 2004

YAMAZEN「DANGER・キャデラック」CD再発記念Live Tour
2月11日@横浜 7th Avenue
 with
赤と黒/CAZY LOVE MACHINE/SPEAK OF FREAKS
2月12日@新宿
Club Doctor(03-5337-1659)
 with ザ・モンゴリアンチョップ/シリンダーヘッドロック/
 レトロウィルス
2月13日@下北沢
CLUB251
  with
Zi:LiE-YA  
2月14日@国立
地球屋 with チナキャッツ

Vocal:YAMAZEN
Drums:川嶋 一秀
Guitar:熊谷 純
Bass:正木 和男
Keyboard:石井 啓介

<Setlist>
2月11日 横浜7th Avenue    
1.ONE MORE TIME
2.とんだ毎日          
3.恋のマグネット        
4.HOT SUMMER STORY     
5.TELEPHONE CALL      
6.CRAZY TOWN        
7.6,600V           
8.イカシタ気分
9.誰れかが邪魔してる      
10.FLIGHT No.909       
11.ROCK'N ROLL DOCTOR
12.99%の男
encore
13.キャデラック

2月12日 新宿Club Doctor
1.FLIGHT No.909
2.とんだ毎日
3.恋のマグネット
4.HOT SUMMER STORY
5.TELEPHONE CALL
6.6,600V
7.CRAZY TOWN
8.イカシタ気分
9.誰れかが邪魔してる
10.99%の男
encore1
11.MODERN BOY
12.ROCK'N ROLL DOCTOR
13.キャデラック
encore2
14.ROUTE 66

2月13日 下北沢CUB251    
1.FLIGHT No.909        
2.とんだ毎日           
3.恋のマグネット         
4.HOT SUMMER STORY      
5.GOOD-BY Mama        
6.雨の中            
7.TELEPHONE CALL       
8.少しだけ優しく         
9.CRAZY TOWN         
10.6,600V          
11.誰れかが邪魔してる     
12.イカシタ気分       
13.99%の男         
encore           
14.キャデラック

2月14日 国立 地球屋
1.とんだ毎日
2.恋のマグネット
3.HOT SUMMER STORY
4.NO NO NO
5.GOOD-BY Mama
6.雨の中
7.TELEPHONE CALL
8.少しだけ優しく
9.MODERN BOY
10.6,600V
11.CRAZY TOWN
12.誰れかが邪魔してる
13.イカシタ気分
14.99%の男
encore 
15.FLIGHT No.909
16.ROCK'N ROLL DOCTOR
17.キャデラック
18.STAY WITH ME

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2月11日@横浜7th Avenue
熟達したバンドマン5人がとびっきりいかしたかっこいい事をやっている。
そして、山善の歌とパフォーマンスに代表される5人のメンバーが音楽と
同時に醸し出す人間が人間にしか出せない何かハートに訴えるものによっ
て心が浮きたたされる。
初めて見た山善は本当によかった!!凄かった!!音楽を心から愛する人、
バンドマンを志す人、そんな全員に見て欲しい、心の糧になるバンドです。
バンドが爆走するアンコールの「キャデラック」の最後の最後は、川嶋さん
のミニドラムソロのテクニックの爆発が昨夜の横浜7th Avenueのライブを
きっちりと「凄いものを見た!!」という感動と伴に締めました。
(この日はあの!赤と黒との最高の組み合わせでもありました。)

2月12日@新宿Club Doctor
新宿Club Doctorの山善は最高に盛り上がりました。お客を味方につけたら
もう鬼に金棒!!といった感じで、若いオーディエンスの熱狂と伴に作り上
げた最高のライブになりました。
2回目のアンコールが「博多のバンドなら誰でもやれる曲」と紹介して始ま
った"ルート66"だったにも嬉しすぎました。
ライブ後の若者の「山善、最高!!」の雄叫びがまだ耳に残っています。
川嶋さんのドラミングも冴えわたり、ライブ中、ライブ直後の素敵な笑顔が
とても印象的でした。

2月13日@下北沢CUB251 
@CLUB251の個人的ハイライトは、バラード系のいわばボーカリストの見
せ場、柴山さんの「ビンテージ・バイオレンス」と山善の「すこしだけ優し
く」("Try a Little Tenderness"の日本後バージョン。)でした。
柴山さんのは「柴山/鮎川コンビ」のあの名曲をあんな風に!!という感激
が何度見てもあせず、ダイナミックで繊細で最高にかっこよかったです。
山善のは大好きなオーティスのあの曲をあんな風に素敵に歌ってくれる人が
日本にいるんだ!!しかも、素敵な日本語の歌詞で!!という感激で胸が一
杯でした。
「まず歌があって、バンド。」そんな言葉が脳裏に浮かぶそんな両バンド
でした。

2月14日@国立 地球屋
国立の地球屋で、山善の横浜、東京ツアーの最終日を見届けました。
お客さんの雰囲気も最高で、まさに有終の美をかざった見事なライブでした。
最後、盛り上がりに盛り上がったライブを「ステイ・ウィズ・ミー」という
心が暖かくなるようなスローナンバーで締めたのもよかったです。歌のパワー
です!!
PAを通さない生音の川嶋さんのドラミングを聞けたのも最高で、私と同様に
終始歌を最大限に引き立てたそのドラミングに感激したのでしょう、ライブ
直後、ドラムセットにいる川嶋さんに「よかったです!!」とわざわざ言い
にいく若者もいました。

ホトケさんといい山善といい「自分の歌」をちゃんと歌って、ライブのサウ
ンドで心を伝える事を永くやっている人がこの日本にちゃんといる事が心の
底から嬉しく、そして、その人達が鮎川さん、シーナさん、シーナ&ロケッ
ツと心で繋がっていることがまた最高中の最高です!!


 Report & Pix by maorau(HHH)



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